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WOWOWオリジナルドラマ『きんぴか』完成披露試写会 [ドラマ]

初めて当選しちゃいました。

WOWOWオリジナルドラマ『きんぴか』の完成披露試写会。

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場所は恵比寿。多分ガーデンプレイス行ったの5年ぶりぐらい
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中へ入ると、いきなり体育会かと思われるような声が聞こえてきて、自衛隊の格好をした人と、ヤクザさん(チンピラか?)がいて記念撮影できるというシステム。
まあ、美人さんにしか声がかからないようなので、私はススッと奥に入りました。

ちょっと早く着いたので新聞読んだり本を読んだりしてるうちに、あっというまに時間になりました。

内容の詳細はWOWOWの公式サイトへどうぞ!

観終わった感想は“骨太”のドラマ。
多くの人に見てほしいなぁ~。

実はこのドラマ、私にとってはとってもタイムリーなドラマなんです。
先日、以前私がスタッフとして参加してたドラマの監督を含む某組(制作現場は監督の名前を取って○○組と呼ぶのが普通です)の新年会がありました。
そこで元上司と話してたときに、私は初めて今、民放ではヤクザや任侠のドラマが作れなくなったと聞きました。びっくり!ショック!でも任侠ヘルパーはいいのか?
つまり極道をカッコいいと思わせるような作品は作れない!のだそうです。ヤクザは常に悪者で捕まらないといけないんだって。
でね、ねずみ小僧がいいのは泥棒だからなんですって!雲霧仁左衛門は泥棒だからいいんだって。泥棒はよくて極道はだめなんかい!ですよ。
それで、まあ私の上司が作りたい作品があって、“じゃあ、WOWOWなら作れるんじゃない?”って話をしてたところでした。

そして今日、中井貴一さんが舞台挨拶で任侠物が作れなくなってると、お話しになってました。
でもそのあとの話がカッコいいんですよ。
「うそをうそだと分かって見てほしい」

そうなんです。
ドラマは実話を元にしようが、原作があろうが、オリジナル脚本であろうが、フィクションなんです。
ドキュメンタリーじゃない。
だから極道をカッコよく描いたって、それはうそだということです。本当のことなんて誰にもわかりゃしない。
そして、これはうそなんだと分かってドラマを見るべきなんです。

ちょっと事件が起きると悪い影響を与えるからと、ナイフのシーンは禁止とか…
臭い物にふたをすれば何とかなると思ってる。そうじゃないでしょ!
見た人がまねをする…それなら、テレビを見ながら「これは、うそだから本当はしちゃいけないんだよ」と教えてあげられない大人の責任だ。

このドラマ、スカッとします。
元ヤクザの阪口健太
元議員秘書の広橋秀彦
元自衛官の大河原勲
この3人に、理不尽を我慢しなくていいと老刑事は言います。

理不尽に耐えて、筋の通らないことに怒りを覚えて生きてる人が大半だと思われる現在、自分はやらないけど、ドラマの3人に自分を投影して“そうだそうだ!やっちまえ”と言ってればいいんです。
スカッとするのは半沢直樹と一緒です。

あと個人的には看護婦で出てくる飯島直ちゃんが楽しみです。

1話は無料放送ですよ!(ユースケさんが強調してました)
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ラファエル前派展 Bunkamuraミュージアム [美術鑑賞]

今年の日本は美術鑑賞の当たり年なんですって!

今年一発目は『ラファエル前派展』です。
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そもそもラファエル前派って何?ってとこから私は始まるのですが
《19世紀の中頃、ヴィクトリア朝のイギリスで活動した美術家・批評家から成るグループである。 19世紀後半の西洋美術において、印象派とならぶ一大運動であった象徴主義美術の先駆と考えられている。》
だそうです。 by ウィキペデイアさん

じゃ、よく知りもしないくせに何で観に行ったんだよ、ミーハーか!
と突っ込みが入りそうですが、そりゃ ジョン・エヴァレット・ミレイがラファエル前派だからです。

ロンドンはテートギャラリーに『オフィーリア』という作品があります。
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(拾い画)

私、この作品が大好きでロンドンに行った際には必ず会いに行ってます。
多分好きな人も多いのではないかと思います。
実は2014年にも日本に来たらしいのですが、忙しくて会えず、今回はオフィーリアはいないけど観に行きました。
リバプールの紹介映像もあったりして、ますますイギリスに行きたくなってきた次第ですよ。

いくつか気に入った作品をあげますと

ジョン・エヴァレット・ミレイ『ブラック・ブランズウィッカーズの兵士』
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これはね、とにかく解説にもあったけど、ドレスとか軍服の質感が、写真かと思うほどすばらしいの。
近づいちゃいけないけど、可能なかぎり顔を近づけてみたけど、すごかった。
戦争に行く前の恋人たちの別れのシーンなんだけど、女性が右手でドアを押さえてるんですよ。
行ってほしくないんでしょうね。

アントニー・オーガスタス・フレデリック・サンズ『トロイアのヘレネ』

チラシに載ってないので画像はありませんが、この絵が好きな理由は
私がなぜか好きな絵にルーブル美術館にある『ダイヤのエースを持ついかさま師』ってのがあるんです。
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ものすごい横目でしょ。中野さんの著書「怖い女」の表紙にもなってるんですが、
この横目に匹敵する横目なんですよ、ヘレネが。個人的にはルーブルの絵に軍配があがりますけど。
ヘレネってのはギリシャ神話に出てくる女性でトロイの戦争の原因になった人。
いや~もう怖いの何のって。ぜひ観ていただきたい

ジェイムズ・ハミルトン・ヘイ『流れ星』

わりと人物画が多い中で何だか“わびさび”を感じた作品でした。

余談ですが冒頭の写真のチケットの絵は
ジョン・ウィリアム・ウォーターハウスの『デカメロン』です。
デカメロンはジョヴァンニ・ボッカッチョの物語集で、大流行したペストから逃れるために邸宅に引きこもった男3人、女7人の10人が退屈しのぎの話をするという趣向で、10人が10話ずつ語り、全100話からなるそうです。

でもデカメロンと聞いて少年隊の“デカメロン伝説”を思い出す人は同世代ですよ。。。

英国の夢 ラファエル前派展
3月6日までBunkamuraミューアジアムで開催中です。
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